
● 国籍 アルゼンチン
● 生年月日 1962年9月11日
● ポジション MF
● 代表出場 39/0
● 所属クラブ
1981-88 アルヘンティノス・ジュニアーズ
1989-91 リバープレート
1992-93 ヌエバ・チカゴ
1993-96 鳥栖フューチャーズ
1997-99 CAオールボーイズ
長髪と髭をたくわえて、豊富な運動量で中盤を激しく動き回り、激しい
ディフェンスで敵の攻撃を封じ込めると、鋭い戦術眼を駆使しボールを
素早く前線にパスを送っていた。
アルヘンティノス・ジュニアーズで頭角を現し、いつの間にか代表の
レギュラーまで駆け上がったセルジオ・バティスタが大活躍したのが、
1986年メキシコ・ワールドカップだった。
この大会でアルゼンチンはマラドーナを活かすシステムをとり、分厚い
攻撃で次々と得点を奪ったが、その影でバチスタを筆頭にジュスティ、
エンリケなどが献身的なディフェンスでボールを奪い、それをマラドーナ
ブルチャガ、バルダーノなどがゴールした。
決勝戦でも、強豪の西ドイツを3−2で破り2回目の優勝を飾り、
マラドーナの黒子として、働いた功労者バティスタの苦労は報われた。
選手としての晩年は日本でもプレーをした。
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